妊娠・出産

計画出産ってどんな方法?費用や痛みは?体験記を紹介します!

計画出産という言葉は聞いたことありますか?

無痛分娩や帝王切開などいろいろな種類の出産方法がありますが、私は計画出産での普通分娩で長男を出産しました。

私も妊娠するまで知らなかった計画出産の体験記をお伝えします!


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計画出産ってどんな方法

計画出産は事前に出産する日を決めて、陣痛促進剤などを使い陣痛をコントロールする方法です。

実際の計画出産の流れは?

週の初めに妊婦検診に行きます。
その時に子宮口が1cmでも開き始めていたら、翌日か翌々日あたりに入院の予定を入れます。
入院した翌日に出産をします。

処置としては、入院当日に子宮口にバルーンと言われる、子宮口の開きを促すものを入れます。(痛みはありません)
出産当日は早朝から、錠剤の陣痛促進剤を1時間おきに3回、その後点滴で陣痛促進剤を入れていきます。

帝王切開のように手術日をあらかじめ決めるのではなく、体が出産の準備を始めてからではないとできないそうです。
体の準備が出いていない状態で促進剤を使っても、長引いたり、出産が進まなかったりするようです。

私が計画出産を選択した理由

里帰りする実家の一番近くの病院が計画出産をしていました。

ですので、希望して計画出産というわけではないのですが、実家から700㎞程離れた場所に住んでいたので、予定がわかれば出産当日に夫も病院に来れるかなと思い、計画出産の病院に決めました!


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計画出産のメリット・デメリット

計画出産のメリット

数日前に出産日がわかることで、離れた家族が出産日に合わせて予定を組むことができます。
また、陣痛促進剤を使うことで昼間に産むことができるので、医師不足の心配がなく、夜間料金などがかからないという点もあります。

計画出産デメリット

陣痛促進剤などの薬を使う事によるリスクがあります。
また、陣痛促進剤などの処置により、通常の分娩より料金が高くなります。

計画出産の痛みは?

計画出産は無痛分娩のように麻酔を使うわけではないので、普通に痛いです。
しかし、促進剤を使っているので陣痛が痛くなってから出産までがとても速かったです。
私の場合痛くなったのがお昼の12時すぎ、そして生まれたのが15時3分でした。

確かに急激に痛くなりましたが、あっという間に終わったという印象です。
次男は同じ病院でしたが訳あって計画ができず普通の分娩でした。
夜中の2時から痛みが強くなり、出産したのが11時過ぎ。
かなりの安産だと思いますが、痛みのピークがとにかく長くて、産んだ後体力回復に時間がかかりました。

計画出産の費用は?

長男次男同じ病院で出産しましたが、普通分娩の次男の時より計画出産の長男の方が5万円ほど高かったです。
前日からの入院と当日の処置に料金がかかったので、金額の違いが出たと思います。

まとめ

あまり聞きなれない計画出産ですが、私は計画出産でよかったと感じています。
痛みや出産時間は人それぞれ違うと思いますが、私は陣痛の痛みが短かったことで産後の回復が早かったです。
出産はゴールではなくスタートです。どんな出産方法でもその後の赤ちゃんのお世話の事を考えて、自分に合った方法で出産したいですね!


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