子育て

カタカナに興味を持った5歳児、学習方法は?

この春、年長さんになる長男が「カタカナが読めるようになりたい!」と言ってきました。

長男は年中になってから、自宅学習を始めたものの、ひらがなには興味を示すことがなかったのですが、年中の3学期に入ったころ突然ひらがなの練習をしだし、あっという間に読み書きができるようになりました。

書き順や丸が反対だったり完ぺきではないですが、字を書くということが楽しくてしょうがないようです。

今では毎日「絵本製作」をしています。

長男作「だいすきえほん」いとしすぎますね。

ついこの間ひらがなの読み書きができるようになったばかりなのに、もうカタカナ?と正直思いました。


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カタカナってどうやって覚えるの?

カタカナって「メ」と「ナ」とか、「ツ」と「シ」とか似ている文字がたくさんあるので、覚えるのが難しそうですよね?

このくらいの年で覚えられるのかな?とも思いましたが、本人が興味を持った時がやる時だと思ったので、いろいろ探してみました!

絵本

すぐに本屋さんに行って、カタカナを覚えられるような絵本を探しに行きました。

ひらがなやアルファベットの絵本はあるのですが、カタカナの本は見当たらないので店員さんに聞いたところ、カタカナを覚えるような絵本は絶版のものが多いとのこと!

絵本を読む年齢でカタカナは覚えないんですかね?

需要がないらしく取り寄せで1点か2点のみとのこでした。

それ以外はドリルなど書いて覚えるようなもの。

長男は「書きたい」ではなく「読みたい」と言っていたので、ドリルは読めるようになってからにしようと思います。

そこで図書館に探しに行きました。

やっぱり新しいものはなくかなり古いものになるようで、書庫から数冊出してきてもらい、こちらの本を借りました!


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カタカナ表

本屋さんで絵本はなかったのですが、カタカナポスターを長男が欲しがったのでそれを購入することにしました。

「カタカナでんしゃあいうえお おふろでみよう」

たて52㎝×よこ73㎝とかなり大きいです。

このカタカナポスターは電車がたくさん書かれていて、書き順は線路になっていてなぞっておぼえられる、電車好きにはたまらないポスターです。

もともとこの本が大好きだったので、同じ作家さんの絵だったので欲しがったのかもしれないです。

部屋に貼って使いたかったのですが、室内用のポスターはなく、お風呂用しか売っていませんでした。

しかし、それが大正解。以前購入した室内用は紙が分厚くしっかりしているのでテープがすぐに取れてしまうんですが、お風呂用は水でくっつくようになっているのでとても薄いんです。ポリプロピレンという素材です。

ですので、マスキングテープのような弱いテープで貼っても剥がれてくることがないです。

お風呂用のカタカナポスター

室内用のひらがなポスターは紙が厚いので貼るのが大変です。

室内で飽きたらお風呂でも使えて一石二鳥ですね。

カタカナ表はカタカナのみが記載されている方がいいと聞いたことがありますが、この表はカタカナの下にひらがなが書いてあります。

ひらがなは読めるので、「これなんて読むの?」と聞きに来ることはほとんどなかったです。

実際には?

カタカナ表を部屋に貼って数週間くらい経ったころ、長男が突然「これニトリだよね?」と普通に看板を呼んでいました。

子どもってCMとかそのまま覚えたりするので、何かで見たのかな?と思っていたら、家にある「インタール」という薬の名前を普通に読んでいました。

子どもの吸収力にはびっくりです!!

長男が大好きな電車や車、戦隊ヒーローなどにカタカナが多く使われているんので、思ったよりも馴染みがあったようです。

本人も電車や戦隊ヒーローの名前を読みたいと思ったのが「カタカナを読めるようになりたい」と言ったきっかけだったようです。

長男がカタカナに興味を持ったことが大きかったと思います。

まとめ

カタカナの勉強に取り入れたのは、カタカナポスターと絵本ですが、子どもの好きなおもちゃやテレビ番組を取り入れることで、子どもがより興味を持って取り組めると思います。

子どもが興味を持っているということが一番の上達のコツになりました!

次は、本人が「カタカナを書けるようになりたい」と言ったらドリルを始めてみようと思います!


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