妊娠中はさまざまなマイナートラブルがありますが、特に大変な事は「つわり」ではないでしょうか?
吐きづわり、食べづわりいろいろなつわりがありますが、私が体験したのは「よだれづわり」というものでした。
妊娠経験のある方でもあまりなったという人を聞かないものでした。
あまり知られていない「よだれづわり」の症状や対処法をお伝えしたいと思います!
よだれづわりの症状(私の症状)
梅干しやすっぱいものを見た時自然とよだれが出ることってありますよね?
あのよだれが24時間ずーっとでている状態でした。
「それの何がダメなの?飲み込めばいいじゃん!」
と思われる方もいると思います。私も友人に言われました。
確かに。。。でも違うんです。。。
と妊娠中も妊娠後もずっとこの症状について考えていました。
そして一番伝えるのにわかりやすいかなと思いついたのが、
「歯磨き粉を使って歯磨きをした後、口をゆすがない状態が24時間続く」
少量なら飲み込むこともできるけど全部飲み込む事はなかなか難しいです。
しかも梅干しを見た時のように、どんどんどんどん出できます。
さらによだれづわりだけでなく、吐きづわりや、一日中気持ち悪くて起き上がれないなどの症状が数カ月ずっとです。
よだれづわりは比較的長く続くことが多いようで、吐きづわりは5か月ごろには収まりましたが、よだれづわりは出産までずっと続きました。
よだれづわりの対処方法は
対処法1
口の中から出す
とにかくずっとよだれが出てきます。
飲み込むと気持ち悪くなるので、とにかく吐き出して口の中を空にすることを考えました。
妊娠中は家の中でずっと空き缶を持ち歩き、それに吐き出していました(夫にすごく嫌がられました笑)
妊娠初期はずっと寝たままだったので、口にタオルを当てなるべく飲み込まなくて大丈夫なようにしました。
対処法2
味をつけて飲み込む
普通には飲み込むことはできませんが(飲み込むと気持ち悪くなります)
飴をなめることで、歯磨き粉のような不快な感じはなくなり、飲み込めるようになりました。
私はキシリクリスタルが合っていて、妊娠中キシリクリスタルが手放せなかったです。
とは言っても一日中飴をなめていることもできませんので、外出時や特に口の中が気持ち悪いときによく舐めていました。
しかし、一時的にしのげても、症状が治まるまではずっと続きます。
私は分娩台までよだれづわりがありましたが、生まれた瞬間ピタッと収まり、本当にほっとした記憶があります。
陣痛や出産より、つわりの方がつらかったです。
まとめ
つわりの症状は人それぞれで、症状が軽い重いあると思いますが、どんな症状であっても自分以外の人間を体の中で育てていますので大変じゃないことありません。
少しでもつわりを楽に感じることができるように、できる限りまわりの助けを借りて、元気な赤ちゃんを産んでください。